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上九一色村側の入口 精進湖の脇から国道358号(精進ブルーライン) が延びている。昔は有料だったけど、今は心置き なくワインディングを楽しむことができる。 上九の湯や上九一色村役場を過ぎた辺りに 写真のような『川に橋』が架かる場所、 『火のみ櫓』のある脇道が右(北)側にある。 これが以前の国道113号線、 本日一本目のルートである。 |
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民家や畑を抜けて、少し登るといきなり! いかにも崩れました!って場所が... 木の根が露出し、また今にも崩れんばかり。 この先が楽しそう(^^; |
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程なくゲートに。 簡単なつくりのゲートが開放中。 閉まることあるのか? 特に注意書きもないみたい。 (ただし、国道から脇に入ったところに 黄色い道路状況の警告板があったよな?) 付近には不法投棄のゴミが... ”ふきん”しんな事です。 | |
ダートの始まり ゲートからは九十九折りの舗装路を登る。 はじめは締まったフラットダートだなぁ。 フムフム〜と進むうちに… |
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”とがり”まくった落石が大小おり混ぜて、 ゴロゴロと転がっている場所や。 |
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現在進行形で少しずつ崩れ、 道をふさごうとしている所やら… |
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残雪が踏み固められて(ってほど通行してる?)、 カーブで”ツルツル”する場所やら 色々な路面状況なのです。 ガンガン走ったら、タイヤが心配。 |
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厳しい路面と対照に、落ち着く並木道 この時期は寂しいけど、 新緑の時期には 気持ちよさそうな感じ。 | |
しかし、こんな場所も... アイスバーンの上に、崩れ! 落石ゴロゴロ。 そういえば、谷側に ガードレールが少ないような... 作っても崩落で落っこっちゃうとか(^^; |
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ちょっと視界が開け、 180°ターンから一気に高度を稼ぐ。 今来た道を見下ろすと、 蛇のような”クネクネ”道だった。 |
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登ってきた道 この辺りまで来ると 峠は、まじか。 締まったダートを快走する。 |
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峠はちょっとした広場 丁度、上九一色村と中道町の 境界線にあたります。 ここには焚き火跡が目立った。寂しい〜。 こんな山奥に入って焚き火を楽しむのなら、 跡かたずけにもこだわってほしいものです。 今回は対向車・追従車ともに無し。 ただ、4駆が随分と走ったような痕跡あり。 |
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峠のランドマーク ここには気象(?)観測用の設備と アンテナがありました。 |
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中道往還 あと、全然知らなかった古道の説明書き。 設置間もないようでピカピカでした。 その昔、甲州(山梨県)から駿州(静岡県)への 文化交流や物資運搬の要とされていたようで、 武田信玄や織田信長、徳川家康等が兵を 率いて往来していたとのこと。 ところで、伝説の『強清水』って何なんでしょう? |
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峠から中道町側の下り道 車止めが2台あるが、1台どかしてあり ノーマル幅のパジェロがぎりぎり 通れそうでした。 ただし、山側から徐々に崩れている。 |
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また、道は残雪が踏み固められている 部分もあり、しかもカーブで滑りそうな下り。 ガードレールに吸い込まれそう。 |
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残雪の先には!! 残雪の先は怖くて行けませんでしたが、 どうも崖崩れの現場らしい。 通れるかどうか???なので、 今回は引き返すことにした。 なお、峠付近でも道に沿った斜面では 常に”サラサラ〜”と音がして、 何処からともなく崩れています(^^; 『引退した国道は荒れている!』の巻、でした。 雪が溶けた頃、リベンジじゃい! でも、一人じゃ不安かも... |
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